【完全保存版】ポルトガル7日間ツアー旅行記|世界遺産9つを巡る旅の全記録とおすすめお土産

ツアー旅行体験談

2018年2月、ポルトガル本土をぐるりと一周する7日間のツアーに参加しました。訪れた世界遺産は9つ。ポルトガル本土をほぼ縦断し、最後はスペイン国境を越えて巡礼の終着点まで足を伸ばす、欲張りな旅でした。

この旅の記録はシリーズ全6話でブログに綴ってきましたが、この記事ではシリーズ全体の歩き方と、現地で買って良かったお土産をまとめてお届けします。

ポルトガル旅行を検討中の方、シリーズを最初から読み返したい方、お土産選びの参考にしたい方——どなたにも役立つ完全保存版として、お楽しみください。

2018年2月、ポルトガル7日間ツアーで訪れた9つの世界遺産。シリーズ全6話の旅の記録

このシリーズで分かること(読むメリット)

「ポルトガル7日間ツアー旅行記」シリーズを通して、以下のような情報をお伝えしています。

  • ポルトガル7日間ツアーの具体的なルートと、各観光地の見どころ
  • 9つの世界遺産それぞれの魅力(写真と実体験ベース)
  • 2月のポルトガルの気候・服装(オフシーズン旅行の実体験)
  • 一人参加でも楽しめるツアー旅行のリアル
  • 各日の食事・レストラン情報(タコのリゾット、アレンテージョ料理など)
  • オビドスのジンジャ酒の文化など、現地のミニ情報
  • ファドショーや大航海時代の歴史を肌で感じた瞬間
  • パステイス・デ・ベレンのエッグタルト体験談
  • ポルトガル人と日本人の意外なつながり「コンフェイト(金平糖のルーツ)
  • 現地スーパーで買えるばらまきお土産情報

「ポルトガル旅行に行きたいけれど、一歩踏み出せない……」という方の背中を押せるような、リアルな記録を心がけて書きました。

ツアー概要:基本データ早わかり

  • ツアー名:びっくりポルトガル7日間
  • 主催:JTB旅物語
  • 料金:11万円〜12万円(燃油サーチャージ別途)
  • 期間:2018年2月8日(木)〜2月14日(水)
  • 参加人数:29名
  • 航空会社:エールフランス航空(パリ乗継)
  • 食事:全食事付き(13回)
  • 訪問世界遺産:9つ(ポルトガル8 + スペイン1)

世界遺産9つを巡って11万円台というのは、ツアー旅行ならではのコストパフォーマンス。「個人手配では絶対に真似できない効率の良さ」を体感した7日間でした。

シリーズ全6話の歩き方

ここからは、シリーズ各話のあらすじを順に紹介します。気になる回からお読みください。

【序章】ポルトガル7日間ツアー|世界遺産9つを巡る大航海時代の国へ

【序章】ポルトガル7日間ツアー旅行記

シリーズの第1話。ツアーの全体像、料金、訪問する9つの世界遺産、2月のポルトガルの気候、服装、参加して良かった点をまとめています。

パリ・シャルル・ド・ゴール空港での乗り継ぎで時間を持て余した経験が、後の「プライオリティパスを持とう」と決めたきっかけになった話も。

【第2話】リスボン観光|大航海時代の世界遺産3つを巡る

【第2話】リスボン観光

2日目午前のリスボン市内観光。世界遺産ジェロニモス修道院(マヌエル様式・ヴァスコ・ダ・ガマの墓)、ベレンの塔発見のモニュメントを巡り、元祖エッグタルトのお店パステイス・デ・ベレンも訪れました。

大航海時代の英雄ヴァスコ・ダ・ガマの墓前で感じた歴史の重みは、シリーズ全体を貫くテーマのひとつになりました。

【第3話】ロカ岬&シントラ宮殿|ユーラシア大陸最西端への旅

【第3話】ロカ岬&シントラ宮殿

2日目午後、リスボン市街を離れてユーラシア大陸最西端ロカ岬へ。大西洋からの強風吹き付ける断崖、詩人カモンイスの石碑「ここに地終わり、海始まる」、そして「次は喜望峰へ」と心に決めた瞬間。

その後は世界遺産シントラ宮殿の壁一面のアズレージョに圧倒されました。

【第4話】トマール・バターリャ・オビドス|中部ポルトガル世界遺産3つ巡り

【第4話】中部ポルトガル世界遺産3つ巡り

3日目はリスボンを離れて中部ポルトガルへ。テンプル騎士団のキリスト教修道院(トマール)、バターリャ修道院(未完の礼拝堂)、「谷間の真珠」オビドスの城壁の村。

アレンテージョ料理(豚肉とアサリの煮込み)のランチと、夜はオプショナルツアーでファドショー。意味は分からなくてもグッとくる、ポルトガル伝統音楽の感動を綴っています。

【第5話】コインブラ大学&ポルト歴史地区|世界遺産の街を巡る

【第5話】コインブラ大学&ポルト歴史地区

4日目は北部ポルトガルへ。コインブラ大学のジョアニナ図書館(ハリー・ポッターの世界観の元)、ポルトガル建国の王が眠るサンタクルス修道院、ポルトのドン・ルイス1世橋とサンフランシスコ教会の黄金の内装。

コインブラで食べた絶品タコのリゾットと、街歩き中に出会った金平糖のルーツ「コンフェイト」のエピソードは、この回の特別な発見でした。

【第6話】サンチャゴ・デ・コンポステーラ|国境を越えて巡礼の終着点へ【完結編】

【第5話】コインブラ大学&ポルト歴史地区

5日目はスペインへ国境越え。世界三大巡礼地のひとつサンチャゴ・デ・コンポステーラ大聖堂聖ヤコブ像を背中から抱きしめる伝統儀式を体験。伝統菓子タルタ・デ・サンチャゴも味わいました。

6・7日目の帰国の途と、シリーズ全体を振り返る完結編。9つの世界遺産を巡る旅の総まとめです。

訪れた9つの世界遺産

このツアーで巡った世界遺産を、訪問順にまとめます。

#世界遺産場所登録年
1ジェロニモス修道院リスボン1983年
2ベレンの塔リスボン1983年
3シントラの文化的景観シントラ1995年
4トマールのキリスト教修道院トマール1983年
5バターリャ修道院バターリャ1983年
6オビドス歴史地区オビドス(暫定リスト)
7コインブラ大学コインブラ2013年
8ポルト歴史地区ポルト1996年
9サンチャゴ・デ・コンポステーラスペイン1985年

※オビドスは正式な世界遺産ではなく暫定リスト掲載ですが、ツアーパンフレットでは「9つの世界遺産」として案内されていました。世界遺産級の歴史と美しさを持つ城壁の村です。

1日1つ以上のペースで世界遺産を巡れるのは、本当に贅沢な旅程です。

ポルトガル旅行で買って良かったお土産6選

続いては、ポルトガル滞在中に購入したお土産を紹介します。基本的に添乗員さんがホテル近くのスーパーマーケットに案内してくれたので、そこで気軽に買い物ができました。プチプラなのに本格的で、日本より安かった印象です。

第1位:カーザ・ピリキータのケイジャーダ(シントラの伝統焼き菓子)

シントラの老舗「Casa Piriquita」。アズレージョ風の黄色い看板が目印

お土産TOP3の第1位は、シントラ名物のケイジャーダカーザ・ピリキータ(Casa Piriquita)という老舗のお店で購入しました。

ケイジャーダ(Queijada)は、チーズ・砂糖・小麦粉・卵・シナモンを使ったシントラの伝統焼き菓子。一口サイズで、ほろっとした食感と優しい甘さが魅力です。

カーザ・ピリキータのケイジャーダ。伝統的な包み紙が、お土産としても絵になります

カーザ・ピリキータは1862年創業の老舗で、シントラの中心部、王宮にもほど近い場所にあります。お店の看板には「TRAVESSEIROS(トラベセイロ)」という枕型の伝統菓子の名前も。こちらも卵とアーモンドを使ったシントラ名物です。

現地に行かないと食べられない味なので、シントラを訪れたら絶対に立ち寄ってほしいお店です。

第2位:Regina(レジーナ)のフルーツチョコレート

Reginaのフルーツチョコレート3種。食べ比べが楽しい

第2位は、ポルトガルの老舗チョコブランドRegina(レジーナ)のフルーツチョコレート。1928年創業の歴史あるブランドで、ポルトガルでは定番のお菓子です。

私が買ったのはイチゴ(Morango)、パイナップル(Ananás)、オレンジ(Laranja)の3種類。スーパーで20gのバー1本がプチプラで買えて、食べ比べが楽しい。それぞれフレーバーがしっかり感じられて、コーヒーや紅茶のお供にぴったりでした。

チョコ好きの方には、ばらまきお土産としてもおすすめ。ポルトガルらしいフルーツチョコは日本ではなかなか手に入らないので、自分用にもどうぞ。

第3位:Casal da Eira(カサル・ダ・エイラ)の赤ワイン

Casal da Eiraの紙パック赤ワイン。お土産にちょうど良いサイズ

第3位は、現地スーパーで見つけたCasal da Eira(カサル・ダ・エイラ)の赤ワイン。紙パックタイプなので割れる心配がなく、お土産として最適です。

私は下戸なので、家で一口だけ飲んで残りは料理に活用しました。ビーフシチューや煮込み料理に使うと、料理が一気にレストランの味に。ワインが飲めない人でもお土産として持ち帰れるのは嬉しいポイントです。

第4位:Super Bock(スーパー・ボック)ビール

ポルトガル国民的ビール「Super Bock」。1927年創業の老舗ブランド

Super Bock(スーパー・ボック)は1927年創業の、ポルトガルを代表するビールブランド。スーパーで手軽に買えて、缶タイプなので持ち運びも便利です。

私は数本買って、お酒好きの同僚へのお土産にしました。「日本では手に入らないポルトガルビール」というだけで喜んでもらえる、外さないお土産です。

第5位:Pingo Doce(ピンゴ・ドセ)のコーヒー粉

スーパーチェーン「Pingo Doce」のオリジナルコーヒー

ポルトガルのスーパーチェーンPingo Doce(ピンゴ・ドセ)のオリジナルコーヒー粉、250g入り。アラビカ60%・ロブスタ40%のブレンドで、しっかりした味わいが楽しめます。

ポルトガル人のコーヒー文化は本場イタリアにも負けないほど。プチプラなのに本格的な味で、コーヒー好きの方へのばらまき土産にもおすすめです。

第6位:Diaの紅茶ティーバッグ

スーパー「Dia」のプライベートブランド紅茶。プチプラなのに香り豊か

スーパーチェーンDiaのプライベートブランド紅茶、ティーバッグ20個入り。「Tê Negro/Chá Preto(黒茶=紅茶)」と、スペイン語とポルトガル語の両方で表記されているのが面白いところ。

プチプラなのに香り豊かで、日常使いに最適。パッケージのデザインもおしゃれなので、ちょっとしたお土産にもなります。

お土産選びのコツ

  • スーパーマーケットは宝の山:お菓子・コーヒー・紅茶・ワインなど、現地の人が日常使うものこそ本物のお土産
  • 現地でしか買えないものを優先:カーザ・ピリキータのケイジャーダなど、その土地ならではのものは絶対買い
  • 紙パックワインは万能:割れる心配なし、料理にも使える、下戸の人でも持ち帰れる
  • ばらまき土産はスーパーのチョコや紅茶:プチプラで本格派、職場や友人にぴったり

シリーズを書き終えて——次の旅へ

全6話のシリーズを書きながら写真を整理していると、「また旅に出たい」という気持ちが湧き上がってきます。

ヨーロッパには、まだまだ行ったことのない国がたくさんあります。お金も時間も有限、世界情勢の不安もある。だからこそ、行きたい場所には優先順位をつけて、後悔しないように進んでいきたいと思います。

そして、第3話でロカ岬に立ったとき芽生えた「次は喜望峰へ」という思い——その夢は、その後の旅で実際に叶えました。「行きたい」を口に出すこと、書き留めること、その大切さを改めて感じています。

このブログを読んで「私もポルトガルに行ってみたい」と少しでも思っていただけたら、これ以上の喜びはありません。一歩踏み出すきっかけになりますように。

ポルトガル7日間ツアー旅行記シリーズ目次

最後までお読みくださり、本当にありがとうございました。これからも、世界中を旅する記録をこのブログでお届けしていきます。引き続き「世界ぐるり✈旅のアルバム帖」をどうぞよろしくお願いいたします。

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