2017年10月、JTBの「LOOK JTB 大自然フィヨルドと北欧5つの街 北欧4カ国ハイライト8日間」ツアーに参加し、念願の北欧へ行ってきました。
ノルウェーのフィヨルド、ストックホルムのノーベル賞会場、ヘルシンキの岩の教会、コペンハーゲンのニューハウン…。「いつかは北欧に」と憧れていた風景が、8日間で次々と現実になっていく旅でした。海外旅行初心者の友人と2人で参加しましたが、ツアー旅行の安心感のおかげで、最後まで無事に旅を終えることができました。
この記事では、北欧4カ国を巡る8日間のツアーを終えた今、振り返って感じたことをまとめてみたいと思います。

この記事で分かること
- JTB「LOOK JTB 大自然フィヨルドと北欧5つの街 北欧4カ国ハイライト8日間」ツアーの全行程
- 北欧4カ国旅行の費用感(現地での追加費用約2万円など)
- ソグネフィヨルド・ストックホルム市庁舎・ボルグンド教会など印象に残った場所ベスト3
- 北欧に行って良かった5つの理由
- 友人と参加でも一人でも安心だった添乗員付きツアーの魅力
北欧旅行記|全日程の目次
各日の詳細はこちらから読めます。気になる日からチェックしてみてくださいね。
- 📖 ①プロローグ|憧れのフィヨルドと紅葉の北欧へ ―ツアー旅行記のはじまり―
- ✈️ ②1〜2日目|ノルウェー首都オスロを街歩き 〜ムンクの「叫び」とノーベル平和賞の街〜
- ⛪ ③2〜3日目|アナ雪の氷の城のモデル!ボルグンド・スターヴ教会と紅葉のラルダールへ
- 🚂 ④3日目|ソグネフィヨルドクルーズとフロム山岳鉄道で大自然を満喫!
- 🏘️ ⑤4日目|世界遺産ブリッゲンと作曲家グリーグの家|雨のベルゲン散策&ストックホルムへ
- 🚢 ⑥5日目|ストックホルム市内観光&タリンクシリヤラインで初めてのバルト海クルーズ!
- ⛪ ⑦6日目|岩の教会&ムーミン!ヘルシンキ満喫&コペンハーゲンへ
- 🧜♀️ ⑧7〜8日目|人魚姫&ニューハウン!コペンハーゲン市内観光と帰国
北欧に行って良かった5つの理由
① 一度に4カ国を効率良く巡れた
ノルウェー・スウェーデン・フィンランド・デンマーク。地理的に離れている北欧4カ国を、たった8日間で巡れたのは、まさにツアー旅行ならではの効率の良さでした。
飛行機、鉄道、フェリー、クルーズ船…さまざまな交通手段を駆使した移動も、すべて添乗員さんが手配済み。私たちはただ指示に従って付いていくだけで、北欧の主要都市を効率よく回ることができました。個人旅行で同じルートを巡ろうとしたら、倍以上の日数と労力がかかったはずです。
② 紅葉の絶景に出会えた
10月の北欧は、まさに紅葉の季節でした。出発前に「紅葉のタイミングで行きたい」と季節を狙って選んだのですが、その作戦は大成功!
ボルグンド・スターヴ教会を取り囲む黄金色の木々、フロム鉄道の車窓から見える谷の紅葉、ソグネフィヨルドの水面に映る山の色、ヘルシンキのシベリウス公園の白樺の黄葉…。どの場面も写真では伝えきれないほど美しく、「紅葉狙いで10月選択」が報われた瞬間が、旅の至る所にありました。
③ 北欧デザインの本場で本物に触れられた
北欧と聞いて思い浮かぶブランドといえば、フィンランドのマリメッコ、デンマークのロイヤルコペンハーゲン。今回の旅では、その本場で本物に触れる機会がたくさんありました。
Silja Symphony船内ショップで購入したマリメッコの紙ナプキンとハンドタオル、ヘルシンキのムーミンショップでのお買い物、そしてコペンハーゲンのロイヤルコペンハーゲン本店で悩みに悩んで陶器を断念したエピソードまで。「割ってしまったら…」と買えなかった葛藤も含めて、北欧デザインへの憧れを存分に味わえた旅でした。
④ 安全で清潔、女性でも安心して旅できる治安の良さ
北欧4カ国は、世界の中でもトップクラスに治安が良いと言われる地域。実際に旅してみても、街並みは清潔で、人々は穏やか、夜の街でも怖いと感じる瞬間はほとんどありませんでした。
友人と2人参加の今回でしたが、「女性一人参加でも全く問題なさそうだな」と感じる場面も多くありました。ホテルもどこも清潔で、食事も衛生的。海外旅行初心者の友人も、最後まで体調を崩すことなく旅を楽しめました。ヨーロッパが初めての方にも、北欧は安心して挑戦できる地域だと感じます。

⑤ アンデルセン・ムーミン・アナ雪…物語の世界が広がっていた
北欧は「物語の国」でもありました。デンマークが生んだアンデルセン童話、フィンランドのムーミン、そしてノルウェーの教会がモデルになったディズニー映画『アナと雪の女王』。子どもの頃から親しんできた物語の舞台が、北欧の至るところに散りばめられていたんです。
ボルグンド・スターヴ教会を訪れたときの「アナ雪の世界に少し入れた気分」、ヘルシンキのムーミンショップでムーミンコーヒーや紙ナプキンを購入した嬉しさ、コペンハーゲンの人魚姫像やニューハウンでアンデルセンの面影に触れた瞬間。「物語の北欧」を肌で感じられたことは、この旅の大きな喜びでした。
印象に残った場所ベスト3
1位:ソグネフィヨルドクルーズ

今回の旅でいちばん心を奪われたのが、ソグネフィヨルドクルーズです。北欧に行くなら絶対に行きたかった場所。出発前から憧れ続けていた風景が、目の前に広がった瞬間、本当に夢が叶ったと感じました。
切り立つ山々、鏡のような水面、紅葉の色彩、流れ落ちる滝、点在する小さな村…。フェリー「Vision of the Fjords」の上から眺める景色は、どの瞬間を切り取っても絵画のような美しさ。「氷河が削った大地」というスケールの大きさを、肌で感じられる体験でした。
2位:ストックホルム市庁舎(ノーベル賞晩餐会会場)

ストックホルム市庁舎は、毎年12月10日にノーベル賞晩餐会が開かれることで世界的に有名な場所。1800万枚以上の金箔で覆われた「黄金の間」、晩餐会の会場となる「青の間」を実際に見学できました。
テレビで何度も見ていた景色が、目の前に広がる瞬間は、言葉にできない感動でした。第2話のオスロでも訪れたノーベル平和賞授賞式の会場と合わせて、シリーズを通して「ノーベル賞」というテーマで2つの北欧の街が繋がる体験ができたのも、忘れられない思い出です。
3位:ボルグンド・スターヴ教会(アナ雪の氷の城モデル)

ディズニー映画『アナと雪の女王』の氷の城のモデルとなった、ノルウェーの木造教会。屋根に幾重にも重なる木のうろこ、龍の頭の彫刻、紅葉に包まれた佇まい…。「アナ雪の世界に少し入れた気分」で、童心に返って楽しめた特別な場所でした。
木造でありながら12世紀から現存している奇跡のような建築物。北欧の歴史と物語の世界が交差するこの教会は、訪れる前から「絶対に行きたい」と思っていた目的地のひとつでした。
JTBツアーの詳細と費用
今回参加したツアーの詳細をご紹介します。これから北欧旅行を検討する方の参考になれば嬉しいです。
ツアー概要
- 旅行会社:JTB
- ブランド:LOOK JTB
- ツアー名:大自然フィヨルドと北欧5つの街 北欧4カ国ハイライト8日間
- 出発時期:2017年10月上旬
- 航空会社:スカンジナビア航空(SAS)
- 添乗員:日本から同行
- 現地ガイド:観光地で同行
- 訪問国:ノルウェー・スウェーデン・フィンランド・デンマーク
- 訪問都市:オスロ・フロム・ベルゲン・ストックホルム・ヘルシンキ・コペンハーゲン
- 世界遺産:ブリッゲン地区(ベルゲン)、ボルグンド・スターヴ教会(候補リスト)
- 参加形態:海外旅行初心者の友人と2人で参加
北欧ツアーの費用(友人と2人参加・2人1部屋利用)
今回のツアーの費用感をご紹介します。燃油サーチャージ・空港税の正確な記録は残っていませんが、旅行代金と現地での追加費用については覚えている範囲でまとめました。
- 旅行代金:339,900円
- 現地での追加費用:約2万円
これに加えて燃油サーチャージや空港税などの諸費用がかかりましたが、当時の記録が残っていないため正確な金額はご紹介できません。同じ時期に北欧4カ国を巡るツアーを検討される方は、最新のツアー料金を旅行会社の公式サイトでご確認くださいね。
北欧は物価が高い地域として知られていますが、ツアー代金にホテル代・移動費・食事の大部分が含まれていたため、現地での追加出費は比較的抑えられました。お土産はストックホルムのSilja Symphony船内ショップ(マリメッコ&ファッツェルチョコ)、ヘルシンキ(ムーミングッズ)、コペンハーゲンのスーパーIrma(パスティル&グミ)で分散して購入できたのも、計画的でよかったポイントです。
北欧は物価が日本の1.5〜2倍と言われる地域。自由食の際は、ペットボトルの水や軽食でもそれなりに値段がしました。ツアーで食事の大半がカバーされていたことの安心感は、改めて大きかったと感じます。
添乗員付きツアーだからこその安心感
今回のツアーは、日本からの添乗員さんが同行し、観光地では現地ガイドさんも合流する形式でした。
海外旅行初心者の友人と一緒の旅でしたが、この体制は本当にありがたいものでした。4カ国を移動する複雑なルートも、空港の集合からホテルチェックイン、観光地での解説、レストランの手配、フェリーやクルーズ船への乗船まで、すべてがスムーズ。「迷う」「困る」というストレスがなく、純粋に旅を楽しむことに集中できました。
今回の旅でひとつハプニングがありました。往路(成田→コペンハーゲン→オスロ)で、添乗員さんと一部のツアー客の方がロストバゲージに遭遇したんです。ツアー客の荷物はノルウェー滞在中にホテルへ届きましたが、添乗員さんの荷物は最終地のコペンハーゲンでようやく見つかりました。最小限の荷物でプロとして仕事を全うされた添乗員さんの姿に、改めて頭が下がる思いでした。
こうしたトラブルも、添乗員さんがいてくれたからこそ、ツアー全体に影響を出さずに対応できたのだと思います。海外旅行初心者の方や、初めて北欧を訪れる方には、添乗員付きツアーは強くおすすめできる選択肢です。
これから北欧に行く方へ
もし今、「北欧に行ってみたいけれど、ちょっと迷っている」という方がいたら、私はぜひ一歩踏み出してほしいと思います。
「4カ国も巡るなんて忙しすぎるのでは?」「物価が高くて大変そう」「言葉が不安」と感じる方もいるかもしれません。でも実際に行ってみると、4カ国を効率よく巡れる充実感、ツアーに含まれた食事や移動の安心感、そして英語が通じる場面の多さに、心配は次々と解消されていきました。
ソグネフィヨルドの壮大さ、ストックホルム市庁舎で味わった「テレビで見ていた景色が目の前に」の感動、アナ雪の世界に踏み込んだボルグンド教会、ヘルシンキで出会ったムーミン、コペンハーゲンのカラフルな運河ニューハウン…。写真や動画では伝えきれない感動が、北欧には待っていました。
「英語が不安」「初めてのヨーロッパは怖い」と感じる方には、添乗員付きツアーから検討するのもおすすめです。私自身、友人と2人で参加して心強かったですし、ツアーの中には女性一人参加の方も何名かいらっしゃいました。
北欧は、私に「憧れを現実にする一歩」を踏み出させてくれた地域でした。旅と挑戦で、心はもっと自由になれる。そう実感した8日間でした。
北欧旅行記|各日の詳細はこちら
👉 各日ごとの詳細記事は以下からどうぞ:
- 📖 ①プロローグ|憧れのフィヨルドと紅葉の北欧へ ―ツアー旅行記のはじまり―
- ✈️ ②1〜2日目|ノルウェー首都オスロを街歩き 〜ムンクの「叫び」とノーベル平和賞の街〜
- ⛪ ③2〜3日目|アナ雪の氷の城のモデル!ボルグンド・スターヴ教会と紅葉のラルダールへ
- 🚂 ④3日目|ソグネフィヨルドクルーズとフロム山岳鉄道で大自然を満喫!
- 🏘️ ⑤4日目|世界遺産ブリッゲンと作曲家グリーグの家|雨のベルゲン散策&ストックホルムへ
- 🚢 ⑥5日目|ストックホルム市内観光&タリンクシリヤラインで初めてのバルト海クルーズ!
- ⛪ ⑦6日目|岩の教会&ムーミン!ヘルシンキ満喫&コペンハーゲンへ
- 🧜♀️ ⑧7〜8日目|人魚姫&ニューハウン!コペンハーゲン市内観光と帰国


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