この記事で分かること
- HISのヨルダン周遊6日間ツアーの全行程と体験談
- ヨルダン旅行の具体的な費用内訳(総額約37万円)
- ペトラ遺跡・死海・ジェラシュ・アンマンの見どころ
- 中東旅行の安全性と添乗員付きツアーの安心感
- 出発前の不安と、実際に行ってみて感じたこと
ヨルダン旅行記|全日程の目次
各日の詳細はこちらから読めます。気になる日からチェックしてみてくださいね。
- 📖 ①ヨルダン6日間ツアー|ペトラ遺跡と死海を巡る感動の旅
- 📋 ②ヨルダン6日間ツアーの内容と行程|添乗員付きで安心だった理由
- ✈️ ③1日目・2日目|羽田深夜発からアンマン到着までの移動記録
- 🏛️ ④3日目|世界遺産ペトラ遺跡観光(感動のハイライト)
- 🌊 ⑤4日目|死海へ
- 🛕 ⑥5日目|マダバ・ジェラシュ・アンマン観光〜帰国
― 一歩踏み出して、本当に良かった ―
ヨルダン旅行を考え始めたとき、私の中での目標はとてもシンプルでした。
「エル・ハズネとエド・ディルをこの目で見ること」。
映画『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』で憧れ続けてきたペトラ遺跡。その象徴的な2つの建造物に行けさえすれば、それで十分だと思っていました。
でも実際に訪れてみて、その考えは大きく変わりました。
ペトラ遺跡は「一生に一度」では足りない場所
ペトラ遺跡は、想像していた以上に奥深く、広く、そして生きている遺跡でした。
シークを抜けてエル・ハズネが目の前に現れた瞬間の感動は、今でもはっきりと覚えています。岩の隙間から突然現れるあの景色は、何度写真で見ていても、実際に立つとまったく別物でした。
そしてエド・ディル。
長い階段を登り切った先で出会うあの巨大な建造物は、息が切れていたことさえ忘れてしまうほどの存在感でした。無我夢中でシャッターを切り、「来てよかった」という気持ちが、心の奥からじわじわと広がっていきました。
けれど、歩けば歩くほど、
「まだ見ていない場所がたくさんある」
「ここは1日では全然足りない」
そう感じるようになります。
ペトラ遺跡では、今もなお発掘調査が続いています。つまり、完成された遺跡ではないのです。次に行ったときには、また違う景色に出会えるかもしれない。そう思うと、「また必ず行きたい場所」になりました。
今回はツアーにペトラ・バイ・ナイトが含まれておらず、それを見られなかったことが唯一の心残りです。夜の闇の中、ろうそくの灯りに照らされるエル・ハズネ──。次に訪れるときは、ぜひ体験してみたいと思っています。
ヨルダンという国への印象
正直に言うと、出発前は少し不安もありました。
中東というイメージ、治安、言葉、情勢…。実際、出発の直前にはパレスチナ・イスラエル情勢のニュースもあり、「本当に行けるのだろうか」と何度も考えました。
それでも旅行会社から中止の連絡はなく、思い切って参加することにしました。
結果として、行って本当に良かったと思っています。
現地の人は親切で、街は活気があり、遺跡はどこも圧倒的。これまで抱いていた漠然とした不安は、現地で一つずつ消えていきました。
以前は、ヨルダンはイスラエル旅行とセットになったツアーが多かったと聞きます。平和な状況が戻ったら、またその形で訪れるのも良いなと思いました。歴史や宗教が複雑に絡み合う地域だからこそ、実際に足を運ぶ意味があると感じます。
HISヨルダンツアーの詳細と費用内訳
今回参加したツアーの詳細をご紹介します。これからヨルダン旅行を検討する方の参考になれば嬉しいです。
ツアー概要
- 旅行会社:HIS
- ツアー名:●添乗員同行●魅惑のヨルダン周遊6日間
- 出発時期:2023年10月上旬
- 添乗員:同行(日本から)
- 訪問地:ペトラ遺跡・死海・マダバ・ジェラシュ・アンマン
ヨルダンツアーの費用内訳(一人参加・一人部屋利用)
気になる費用は、私が実際に支払った金額でお伝えします。
- 旅行代金:299,800円
- 一人部屋追加代金:34,000円
- 日本国内空港使用料:3,050円
- 現地税:29,840円
- 国際観光旅客税:1,000円
- 合計:367,690円
これに加えて、現地レストランでのドリンク代やお土産代として約2万円ほど使いました。
ヨルダンは中東の中では比較的治安が安定していると言われますが、個人で手配するのはハードルが高い国です。HISの添乗員同行ツアーなら、総額40万円弱でペトラ遺跡と死海という二大世界遺産を効率よく巡れます。言葉や手配の不安なく、安心して旅を楽しめたのは、この費用以上の価値がありました。
添乗員付きツアーだからこその安心感
今回参加したのは、6日間という比較的短いツアーでした。
それでも、ペトラ、死海、マダバ、ジェラシュ、アンマンと、ヨルダンの見どころをぎゅっと詰め込んだ内容で、満足度はとても高かったです。
特に良かったのは、
- 日本からの添乗員さんが常にサポートしてくれたこと
- 現地ガイドさんの説明が丁寧だったこと
- 全食事付きで、食事場所に悩む必要がなかったこと
言葉に不安があり、細かい手配が苦手な私にとって、この「安心感」は何より大きなポイントでした。
食事は全体的にとても美味しかったのですが、連日の移動と暑さ、疲れが重なったせいか、途中で少しお腹が緩くなってしまいました。実は同じような状態になったツアー客の方も何人かいて、環境の変化やスパイスの影響はやはりあるのだと実感しました。
帰国の大変さも、旅の一部
正直なところ、帰国の深夜便はかなり疲れました。
体力的にはきついですし、時差と疲労が一気に押し寄せてきます。
それでも、羽田到着後に利用できた天然温泉平和島は、本当にありがたい存在でした。シャワーと温泉で体を休め、同じツアーの方々とおしゃべりしながら過ごした時間は、旅の余韻をやさしく締めくくってくれました。
ツアー代金と「選び方」について思うこと
コロナ明け以降、ツアー代金が全体的に値上がりしているのは事実です。
純粋に「安さ」だけを考えるなら、個人旅行の方が安く済むと思います。
でも、
- 言葉に不安がある
- 手配が面倒
- とにかくペトラ遺跡に行きたい
そんな人には、添乗員付きツアーはとても良い選択肢だと思います。
限られた日程の中で、無理なく、効率よく、安心して旅ができる。
それはお金だけでは測れない価値でした。
迷っているなら、一歩踏み出してみてほしい
ヨルダンは、行く前よりも、行った後の方がずっと身近な国になりました。
不安がゼロになることはありません。でも、不安があるからこそ、旅が終わったときの達成感は大きくなります。
今回の旅を終えて、心から思うことがあります。
「一歩踏み出して、本当によかった」
もし今、
「行きたいけど不安」
「私にはハードルが高いかも」
そう感じているなら、無理のない形で構いません。
ツアーという選択肢も含めて、ぜひ検討してみてください。
ペトラ遺跡で感じたあの感動は、きっとあなたの中にも、長く残る旅の記憶になるはずです。
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