③ 1日目|出発〜フランクフルト

ツアー旅行体験談

いよいよドイツ旅行のスタートです。
今回のツアーは、成田空港第2ターミナルに朝9時集合だったため、まだ外が暗いうちに家を出発しました。

年末年始の旅行ということもあり、空港はやや混雑していましたが、「これからヨーロッパに行くんだ」という高揚感で、不思議と疲れは感じませんでした。むしろ、久しぶりの海外旅行に向かうワクワクの方がずっと大きかったように思います。

旅行会社のカウンターで受付を済ませ、日程表や最終案内の確認をしてから、出国手続きへ。ツアー旅行はこうした流れもスムーズで、「あとはついていけば大丈夫」という安心感があります。海外旅行に慣れていても、この安心感はやっぱりありがたいなと感じます。

これまでヨーロッパには何度か行っていますが、実はJALの国際線に乗るのは今回が初めてでした。
普段は他の航空会社を利用することが多かったので、「JALってどんな感じなんだろう」と、密かに楽しみにしていました。

搭乗してみると、その期待はいい意味で裏切られました。

まず感じたのは、全体的な安心感です。客室乗務員の方の対応がとても丁寧で、機内の雰囲気も落ち着いていて、「ああ、日本の航空会社だな」と感じる心地よさがありました。長時間のフライトになるヨーロッパ路線では、この“安心して過ごせる空気感”はとても大きなポイントだと思います。

座席に落ち着くと、いよいよフライトのスタート。
成田からフランクフルトまでは約12時間の空の旅です。

離陸してしばらくすると、最初の機内食が提供されました。
これがとても印象に残っています。

JAL国際線の機内食。見た目も華やかで、最初の一食から旅気分が一気に高まりました。
白いんげん豆とベーコンのミネストローネ。機内とは思えないクオリティで、しっかり美味しかったです。

メニューは事前に用意されたカードで確認できるのですが、思っていた以上に凝った内容で驚きました。和食の要素を取り入れたメニューや、彩りのきれいな前菜、小さなデザートまでついていて、「機内食ってこんなに楽しめるものなんだ」と感じました。

機内食のメニュー。
事前に内容が分かるのも楽しみのひとつでした。

実際にいただいてみると、味もとても美味しくて、長時間フライトの中での楽しみのひとつになりました。機内での食事は、ただお腹を満たすだけでなく、ちょっとした気分転換にもなるので、こうして美味しい食事が出てくるのは嬉しいポイントです。

機内では映画を観たり、少し眠ったりしながら過ごしました。長時間フライトは体力的に大変なイメージがありますが、直行便ということもあり、乗り継ぎの心配がない分、気持ち的にはとても楽でした。

そして気づけば、飛行機はヨーロッパの空へ。
窓の外の景色や空気の雰囲気が、少しずつ変わっていくのを感じる瞬間が好きです。

フランクフルトに到着後は、入国手続きを済ませ、専用バスでホテルへ向かいます。初日は長時間の移動がメインなので、観光はなく、そのままホテルへ直行です。

この日の宿泊は、フランクフルトのホテル。
お部屋はシンプルで落ち着いた雰囲気でした。

フランクフルトのホテルのお部屋。シンプルで落ち着いた空間で、長旅の疲れをゆっくり癒せました。

大きなベッドに、コンパクトながら使いやすいデスク、テレビなど、必要なものはしっかり揃っていて、長旅の疲れをゆっくり癒せる空間でした。豪華すぎるわけではありませんが、清潔感があり、安心して過ごせるお部屋だったのが印象的です。

長時間のフライトの後だったので、この日の夕食は外に出る元気もなく、ホテルで軽く済ませることにしました。

はっきりとは覚えていないのですが、おそらくテイクアウトで購入したソーセージとパンだったと思います。

ドイツといえばやっぱりソーセージ。
シンプルですが、こういう食事がその土地らしさを感じられて、旅の楽しみのひとつでもあります。

温かくてジューシーなソーセージと、しっかりした食べ応えのあるパン。
派手さはないけれど、「ああ、ドイツに来たんだな」と実感できる、印象に残る一食でした。

長旅の疲れもあって、この日は無理をせず、ゆっくり休むことに。
旅の初日は、こうして体を整える時間も大切だなと感じました。

コロナ前の旅行で、記憶も少し曖昧な部分はありますが、それでも「楽しかった」という気持ちははっきりと残っています。
写真はあまり多く残っていないのですが、その分、一つひとつの記憶が大切なものとして残っているような気がします。

こうしてドイツ旅行の1日目は、無事に終了しました。
長い移動の一日でしたが、安心して過ごせたフライトと、これから始まる旅への期待で、心はすでに次の日へと向かっていました。✈️

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