旅の始まりも、帰国後のひとときも、できればスッキリした気分で過ごしたいもの。
でも、仕事終わりにそのまま空港へ直行したり、深夜便で早朝に帰国したりすると、「シャワーを浴びたい…」という気持ちになりませんか?
実は以前、出国後のラウンジでプライオリティパスを使ってシャワーを浴びようとしたら、まさかの大混雑。時間的に諦めるしかなく、モヤモヤしたまま飛行機に乗ったことがありました。
その経験以来、シャワーは出国前・帰国直後に済ませるのが私の旅の定番に。
この記事では、私が実際に利用したことのある施設を中心に、羽田空港と成田空港で使えるシャワースポットを正直レビューでまとめました。
⚠️ 【重要】成田空港 第3ターミナルにはシャワー施設がありません!
LCCで第3ターミナルを利用する方は、第2ターミナルの「ナインアワーズ成田空港」まで移動する必要があります。
第1ターミナル到着の方も同様で、私自身も先日ダナンから帰国した際に第1ターミナル→第2ターミナルへ無料連絡バスで移動してシャワーを利用しました。後ほど詳しくご紹介します。
✈ 羽田空港のシャワー施設
【体験済み】TIATシャワールーム(第3ターミナル)
私が何度も利用しているのが、羽田空港 第3ターミナル(国際線ターミナル)にある「TIATシャワールーム」。
到着ロビー階(2階)にあり、出国手続き前に気軽に立ち寄れるのが魅力です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 営業時間 | 24時間営業 |
| 料金 | 30分 1,050円(延長10分ごとに530円) |
| アメニティ | タオル、シャンプー、ボディソープ、ドライヤー |
| 支払い方法 | 現金・クレジットカード |
実際に使ってみた感想
コンパクトながらとても清潔感があり、女性ひとりでも安心して使える雰囲気。
シャワーブースは個室で、しっかり鍵もかかるのでプライバシー面でも問題ありません。
ただ、利用時間は30分と限られているので、替えの下着・タオル・スキンケア類は事前にポーチにまとめておくのがおすすめ。私も一度、時間ギリギリになって焦った経験があります…。
シャワー室に入ってから荷物をゴソゴソ探すのは想像以上に時間を食うので、「入ったらすぐ動ける状態」にしておくのがポイントです。
仕事帰りに夜便で出発するときは、ここで一度リセットしてから搭乗すると、長時間フライトの快適さが全然違います。
【未体験・いつか行ってみたい】泉天空の湯 羽田空港
羽田空港第3ターミナル直結の「泉天空の湯 羽田空港」は、2022年12月にオープンした展望天然温泉施設。
羽田エアポートガーデン内の「ヴィラフォンテーヌ グランド羽田空港」12階にあり、ホテル宿泊者はもちろん、日帰りでも利用できます。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 営業時間 | 24時間営業(※10:00〜12:30は清掃時間で浴場利用不可) |
| 料金 | 大人 4,800円(フェイスタオル・バスタオル・館内着・岩盤浴付き) |
| アクセス | 羽田空港第3ターミナル2F到着ロビーから連絡通路で直結 |
| 特徴 | 展望露天風呂・サウナ・岩盤浴・お食事処完備 |
こちらは私はまだ利用したことがないのですが、富士山や飛行機を眺められる展望露天風呂があると聞いて、ずっと気になっているスポットです。
料金はシャワーだけの施設に比べるとお高めですが、そのぶん温泉・サウナ・岩盤浴・休憩スペース・お食事処まで揃っているので、時間に余裕のある人や、国内線への乗り継ぎで時間が空いた人にこそおすすめしたい場所。
サクッとシャワーだけ浴びたい人にはオーバースペックかもしれませんが、
- 早朝に羽田へ帰国 → 国内線の乗り継ぎまで数時間ある
- 夜便出発までたっぷり時間がある
- 旅の疲れを温泉でしっかり癒したい
こんなシチュエーションなら、「旅の一部」として楽しめる贅沢な選択肢になりそうです。次に機会があれば、ぜひ体験してレビューを書きたいと思っています。
✈ 成田空港のシャワー施設
⚠️ まず知っておきたい!成田第3ターミナルにはシャワーがない
成田空港の注意点として、第3ターミナル(LCC専用)にはシャワー施設がありません。
ジェットスターやピーチなどのLCCで第3ターミナルを利用する方は、
- 第2ターミナル直結の「ナインアワーズ成田空港」
- 第1・第2ターミナルの一般エリアシャワールーム
のいずれかまで移動する必要があります。
第2ターミナルと第3ターミナルの間は徒歩の連絡通路(約10〜15分)または無料連絡バス(約3分)で移動できるので、そこまで大きな問題にはなりません。
ただ、夜便や早朝便を利用する場合、移動時間を含めた計画を立てておくと安心です。
【体験済み】ナインアワーズ成田空港(第2ターミナル直結)
先日、ベトナム・ダナンからの深夜便で早朝に成田空港へ帰国した際、実際に利用してきました。

到着は第1ターミナル。深夜便でほとんど眠れず、体は正直かなり重たい状態。
「このまま電車で家に帰るのはつらい…」と感じ、第2ターミナル直結の「ナインアワーズ成田空港」へ向かうことにしました。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 営業時間 | 24時間 |
| シャワー料金 | 1,000円(1時間まで) |
| プライオリティパス | 出発時のみ無料利用可(到着時は使えません) |
| 設備 | タオル、シャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュ、ドライヤー完備 |
| 支払い方法 | クレカ・電子マネー・QR決済・現金(幅広く対応) |
第1ターミナルからナインアワーズへの行き方
無料ターミナル連絡バスを利用しました。
- 第1ターミナルのバス乗り場:1階到着ロビー中央口C1を出てすぐ目の前の「6番乗り場」
- 所要時間:第1ターミナル→第3ターミナル経由→第2ターミナルで約17分
- 運行間隔:日中はおよそ5〜6分間隔(早朝・夜間は20〜25分間隔になるので注意)
- 料金:無料
バスは黄色い車体が目印で、すぐにわかります。
到着後、第2ターミナルで降りたら、案内表示に沿ってナインアワーズへ。直結しているので迷うことはありませんでした。
受付から利用までの流れ
受付で「シャワーのみ利用したい」と伝えるだけでOK。
支払いは先払いで、私は楽天ペイを使いました。
支払い後に渡されるのは、
- バスタオル
- フェイスタオル
- バスマット
- 紙スリッパ
- ロッカーの鍵
入口で右側が女性、左側が男性と分かれています。
ロッカーは縦長タイプで、機内持ち込みサイズのスーツケースも余裕で入る大きさ。着替えを取り出して、紙スリッパに履き替えて奥のシャワーエリアへ。
シャワー室までの途中には、洗面所・ドライヤーエリア・トイレが並んでいて、その一番奥にシャワーブースがあります。空いているブースを自由に使える仕組みです。
シャワーブース内の設備
✅ あるもの
- シャワー
- シャンプー
- コンディショナー
- ボディウォッシュ
❌ ないもの
- クレンジング
- フェイスウォッシュ
- ボディタオル
クレンジングやボディタオルは、日本から持参するか機内持ち込み荷物に入れておくのがおすすめです。
実際に使ってみた正直な感想
利用したのは朝8時台でしたが、この時間帯はかなり空いていて快適そのもの。
- ベタついた体が一気にリセットされる
- 髪もドライヤーで整えられる
- 「これでやっと家に帰れる」という気持ちになれる
正直、このシャワーがあるかないかで、帰宅後の疲労感が全然違います。
深夜便で帰国する方、成田空港からそのまま電車で自宅へ向かう方には、心からおすすめできる”救世主スポット”でした。
【未体験・情報のみ】第1・第2ターミナルの一般エリアシャワールーム
成田空港の第1・第2ターミナルには、ナインアワーズ以外にも一般エリアにシャワールームがあります。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 料金 | 1,050円(30分) |
| 利用時間 | 7:00〜21:00ごろ(ターミナルにより異なる) |
| 利用条件 | 当日中の出発便を利用する方向け |
こちらは私はまだ利用したことがないのですが、短時間でサッとリフレッシュしたい方には便利そうです。
24時間営業ではないので、深夜便・早朝便利用時はナインアワーズのほうが使い勝手が良さそうですね。
💡 空港シャワーをスムーズに使うための持ち物リスト
空港のシャワーは利用時間が限られていることが多いので、事前準備がカギ。
以下のアイテムをひとつのポーチにまとめておくと、入室後に慌てません。
✅ 必須アイテム
- 替えの下着(ポーチにひとまとめ)
- スキンケアセット(100ml以下のトラベルサイズ)
- クレンジング・洗顔料(ナインアワーズにはありません!)
- ヘアゴム・ヘアブラシ
✅ あると便利
- ボディタオル(ナインアワーズ利用時)
- ビニール袋(濡れた物の持ち帰り用)
特にナインアワーズ成田を利用する方は、クレンジング・フェイスウォッシュ・ボディタオルを忘れずに持参しましょう。
✈ まとめ|シャワーで気分を整えて、気持ちよく旅立とう&帰ろう
飛行機に乗る前、あるいは帰国直後にシャワーを浴びると、驚くほどスッキリして、旅の気持ちよさが何倍にもなります。
特に、
- 仕事終わりの夜便前
- 長時間フライト後の早朝帰国
この2つのタイミングでは、ちょっとした一手間が大きな差を生みます。
【今回紹介した施設のおさらい】
| 空港 | 施設名 | 料金 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 羽田 第3 | TIATシャワールーム | 30分 1,050円 | 24時間・清潔感◎ |
| 羽田 第3直結 | 泉天空の湯 羽田空港 | 大人 4,800円 | 24時間・温泉&岩盤浴付き |
| 成田 第2 | ナインアワーズ成田 | 1時間 1,000円 | 24時間・深夜便に最適 |
| 成田 第1・第2 | 一般エリアシャワー | 30分 1,050円 | 日中のみ営業 |
| 成田 第3 | なし | — | 第2ターミナルへ移動が必要 |
以前の私のように、「ラウンジのシャワーが混雑で使えなかった…」なんて残念な思いをしないように、ぜひ一般エリアのシャワー施設も上手に活用してみてくださいね。
あなたの旅が、最初から最後まで快適でありますように ✈
📌 関連記事
先日のベトナム・ダナン旅行の帰国体験談は、別記事で詳しくまとめています。
深夜便でどのように成田に到着し、ナインアワーズへ向かったのか、旅の流れの中で読みたい方はぜひあわせてご覧ください。


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