モネ没後100年「クロード・モネ―風景への問いかけ」へ|静かな感動とフランス気分を味わう一日

世界遺産めぐり

モネ没後100年「クロード・モネ―風景への問いかけ」の美術展に行ってきました。
これから行く予定のある方の参考になれば嬉しいです。

モネ没後100年「クロード・モネ―風景への問いかけ」へ行ってきました。

今回の展覧会は、実は去年からずっと気になっていたもの。
「これは絶対に行きたい」と思い、1月の時点で【平日限定】の期限付き早割チケット(1,800円)を購入していました。

少し先の予定でも、こうしてチケットを先に買っておくと、楽しみがひとつ増えるようでいいものですね。


初めてのアーティゾン美術館へ|方向音痴でも安心だった行き方

会場はアーティゾン美術館。
今回が初めての訪問だったので、ちゃんと辿り着けるか少し不安でした。

最寄りは日本橋駅。
出口B1を出て、そのまま日本橋三丁目交差点までまっすぐ進めば到着します。

日本橋駅から徒歩ですぐ。方向音痴の私でも迷わず到着できました。

方向音痴の私でも迷わず行けたので、同じように不安な方でも大丈夫だと思います。

ただひとつ、久しぶりに満員電車に乗ったのがなかなか大変でした…。
最近はゆったりした移動が多かったので、都会の朝の混雑を少し忘れていました。


10時オープンに入館|スムーズに入るためのポイント

今回はオープンの10時に合わせて到着。

入口付近はすでに人が多く、少し混雑していましたが、
QRチケットを提示するだけでスムーズに入ることができました。

ここでひとつおすすめしたいのが、ロッカーの活用です。

冬場は特にコートや荷物が増えがちですが、
館内は暖かく、また人も多いため、身軽なほうが圧倒的に動きやすいです。

私も預けておけばよかった…と少し後悔しました。


展示は6階からスタート|知っておくと快適な館内情報

展示はエスカレーターとエレベーターで6階へ上がり、そこからスタートします。

展示は6階からスタート。

ここで知っておくと便利なポイントをいくつか。

・写真やスケッチ不可の作品がある
・音声ガイドは無料(スマホで視聴)
・館内Wi-Fiあり
・作品データ冊子がもらえる
・4階〜6階は行き来可能

音声ガイドが無料なのは本当にありがたいポイント。
自分のスマホで聞けるので、イヤホンは必ず持参するのがおすすめです。

また、作品データが書かれた冊子もぜひ受け取ってください。
私は気に入った作品のところに、持参したボールペンでメモを書き込んでいます。

こうして自分の言葉で残しておくと、後から振り返ったときに、その時の感情まで思い出せる気がします。


混雑を避けるコツ|最初は迷わず奥へ

今回のテーマは「風景への問いかけ」。展示全体を通して自然の光や空気を感じました。

10時オープン直後は、入口付近に人が集中します。

そのため、最初は立ち止まらずにお目当ての作品まで一気に進むのがおすすめです。

奥の方はまだ人が少なく、ゆったりと鑑賞できますし、
写真OKの場所があれば、そのタイミングで撮影もしやすいです。

私はこの作戦で、かなり快適に見ることができました。


2周目は混雑…時間帯でこんなに違う

一通り見終わったあと、11時20分頃に2周目へ。

すると、館内はかなり混雑していて、
前に出てゆっくり見るのが難しい状況でした。

人の隙間からそっと覗くような鑑賞に…。

私はあまり前に出ていけるタイプではないので、
この時間帯は少しもどかしさを感じました。

だからこそ、改めて思ったのは
「10時オープンに合わせて行くのがベスト」ということ。

ゆっくり見たい方には、早い時間の訪問をおすすめします。


心に残った作品①|祝祭の空気を感じた一枚

今回、特に印象に残った作品は
「パリ、モントルグイユ街、1878年6月30日の祝日」。

無数のフランス国旗が印象的で、祝祭の空気が伝わってくるようでした。

画面いっぱいに広がる無数のフランス国旗。
その一枚一枚が風に揺れているように感じられて、
まるでその場にいるような臨場感がありました。

街全体が祝祭に包まれているような、
そんな活気と高揚感が伝わってきて、とても心に残っています。


心に残った作品②|写真では伝わらない色

もうひとつ印象的だったのが、
群馬県立近代美術館コレクションの「睡蓮」。

こちらは写真撮影がNGでしたが、
だからこそ、実際に目で見てほしい作品です。

特に心に残ったのは、紫色の線。
なぜか強く惹かれて、しばらくその前から動けませんでした。

モネの作品は、写真で見るのと実際に見るのとで
色の印象がまったく違うと改めて感じました。

もし行かれる方は、ぜひ「肉眼での色」を楽しんでみてください。


カタリウムの展示も見逃せない

4階にあるカタリウムでは、別の展示も楽しめます。

私が訪れたときは
・洛中洛外図屏風
・古今和歌集
・平治物語絵巻

などが展示されていました。

ただ、3月26日からは展示替えで「鳥獣戯画」が公開されるとのこと。

実はこれ、すごく見たかったんです…。

事前にしっかり調べていなかったことを少し後悔しました。
また別の機会に見られたらいいなと思っています。


所要時間の目安

今回の滞在時間はこんな感じでした。

・カタリウム:約20分
・モネ展:約1時間半

じっくり見たい方は、もう少し余裕を持っても良いかもしれません。


ミュージアムショップ|つい立ち寄りたくなる空間

展示を見終わったあとは、ミュージアムショップへ。

中はかなり混雑していましたが、
見ているだけでも楽しい空間です。

私は3月末にマルタ旅行で出会った旅友4人と、
新大久保でランチ会をする予定があり、
そのときのプレゼントとして猿田彦コーヒーのドリップバッグを購入しました。

ミュージアムショップで購入したグッズたち。見ているだけでも楽しい空間でした。

あとは
・ステッカー
・マスキングテープ3個

をお持ち帰り。

ショップの外にはピンバッジのガチャも。ちょっとした楽しみです。

さらにショップの外には、
モネ展のピンバッジのガチャガチャもあり、ちょっとした楽しみも。


2階のショップと1階カフェ

2階のミュージアムショップでは、
鳥獣戯画のマスキングテープを購入。

そして1階にはミュージアムカフェがあります。

この日はちょうど12時頃でかなり混んでいたため利用は断念しましたが、
事前予約もできるそうです。

次回はぜひ予約して、ゆっくりランチを楽しんでみたいと思いました。


日本橋でランチ|フランス気分の余韻

この日のランチは、日本橋高島屋本館2階の
「ル カフェ ドゥ ジョエル・ロブション」へ。

平日限定ランチメニューC(2,200円)をいただきました。

ガレットとクレームブリュレ。
モネの余韻に浸りながら、フランス気分を楽しめました。

メインはガレット コンプレット。
卵・ロースハム・グリュイエールチーズの組み合わせがとても美味しく、
シンプルなのに満足感のある一皿でした。

デザートはバニラのクレームブリュレ。
表面のパリッとした食感と、なめらかなクリームが絶妙です。

最後にホットコーヒーをいただき、
ゆったりとした時間を過ごしました。

モネの余韻が残る中でのフランス風ランチ。
なんだか一日を通して、フランスを旅しているような気分になりました。


まとめ|静かに心が動く時間

今回のモネ展は、派手さというよりも、
静かに心に残る時間でした。

風景を見つめ続けたモネのまなざしを、
少しだけ共有できたような気がします。

そして改めて思ったのは、
「実際に足を運んで、自分の目で見ることの大切さ」。

写真や映像では伝わらないものが、確かにそこにはありました。

これから行く方は、ぜひ早めの時間に訪れて、
ゆっくりと作品と向き合う時間を楽しんでみてください。

そしてもし可能であれば、
展示のあとにカフェやランチもセットで。

きっと、より豊かな一日になると思います。

フランスの風を感じた、心満たされるひとときでした。

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