4|3日目|上海市内観光と帰国の途へ

ツアー旅行体験談

旅の最終日。
朝7時に旅友と待ち合わせをして、ホテルの朝食会場へ向かいました。前日は中華中心でしたが、この日は洋食をメインに。パンや卵料理、サラダを中心にお皿に盛り付け、コーヒーを飲みながら静かな朝の時間を楽しみます。

最終日の朝は洋食中心に。旅の終わりを感じる朝食でした。

「もう帰る日なんだね」と話しながらの朝食は、少し名残惜しい気持ちもありつつ、ここまで大きなトラブルもなく旅を終えられそうだという安堵感もありました。食後は部屋に戻り、スーツケースの最終チェック。連泊だったおかげで慌てることもなく、落ち着いて荷造りができました。


朝の上海を走り、市内観光へ出発

集合場所に向かい、9時にホテルを出発。
バスに乗り込み、最後の上海市内観光が始まります。車窓から見える街並みを眺めながら、「また来たいな」と思う場所を頭の中でそっとメモしていました。

昼間の外灘は、昨夜とはまた違う表情を見せてくれました。
上海の歴史を感じる重厚な建物が立ち並びます。

最初に向かったのは、昼間の外灘。
前夜は夜景に圧倒されましたが、明るい時間帯の外灘はまた違った表情を見せてくれます。重厚感のある建物が並び、上海の歴史を感じさせる風景。ここで現地ガイドさんと一緒に記念写真を撮りました。旅の締めくくりに、こうして写真を残せるのは嬉しいものです。


黄浦江フェリーで眺める“新旧上海”

続いて、黄浦江を渡るフェリーに乗船。
船に揺られながら、川の両岸に広がる上海の景色を眺めます。一方には歴史ある建物が並ぶ外灘、もう一方には高層ビルが立ち並ぶ浦東エリア。
“古い上海”と“新しい上海”を一度に見られるこの時間は、とても印象的でした。

水上から眺める上海は、また違った魅力があります。

短い乗船時間でしたが、風を感じながら眺める景色は、バスや徒歩とはまた違った魅力があります。写真を撮る手が止まらず、「上海らしさ」をぎゅっと凝縮したようなひとときでした。


上海環球金融中心と「ここだけ日本?」な驚き

フェリーを降りた後は、上海環球金融中心(Shanghai World Financial Center)へ。
東方明珠電視塔(オリエンタルパールタワー)をバックに、ここでも記念撮影。

東方明珠電視塔をバックに記念撮影。上海らしい1枚。

森ビルの中を見学していると、思わず足を止めたのがトイレ。
なんとウォシュレット付きで、「ここだけ日本だ〜!」と心の中でツッコミを入れてしまいました。あまりの懐かしさに、つい写真を撮ってしまったほど。海外にいると、日本の設備のありがたさを改めて実感します。


焼き小籠包の名店「大壺春」で最後のランチ

昼食は、焼き小籠包の名店「大壺春」へ。
1980〜1990年代の上海を再現したレトロなフードコートのような空間で、どこか懐かしい雰囲気が漂っていました。

外はカリッ、中はジューシー。焼き小籠包が絶品でした。

焼き小籠包は外側がカリッと香ばしく、中からじゅわっと肉汁があふれ出します。炒飯やスープも一緒にいただき、最後の食事にふさわしい満足感。
「もう一度食べたい」と思える味に出会えたのは、旅の良い締めくくりでした。


迷路のような田子坊で、最後のおみやげ探し

昼食後は、今回の旅最後の観光地「田子坊」へ。
細い路地がいくつも入り組み、たくさんのお店が並ぶエリアです。地図を見ていても迷いそうで、「はぐれたらどうしよう」と少し心配になるほど。

路地が入り組んだ田子坊。迷子になりそうでドキドキ。
上海最後のおみやげは「大白兎」。
ミルキーに似た懐かしい味です。

そんな田子坊で、私が最後に選んだおみやげは、可愛いうさぎのキャラクターが目を引く「大白兎(ホワイトラビット)」。
日本のミルキーに似た味で、フレーバーの種類がとても豊富。量り売りだったので、気になる味だけを少しずつ選べるのが嬉しかったです。

ただし支払いは現金のみ。
ここで改めて、「AlipayやWeChat Payを入れておけば、もっと楽だったな」と実感しました。次に中国を訪れるときは、事前にしっかり準備しておきたいポイントです。


名残惜しさを胸に、上海浦東国際空港へ

これで観光はすべて終了。
見どころがまだまだありそうな上海を後にして、帰国のため上海浦東国際空港へ向かいます。空港でチェックインを済ませ、現地ガイドさんともお別れ。とても丁寧で親切なガイドさんに恵まれ、安心して旅を楽しむことができました。

プライオリティパスでラウンジ利用。混雑していましたが設備は充実。

セキュリティチェックと出国審査を終え、搭乗まで少し時間があったので、プライオリティパスを利用してラウンジ「VIP Lounge 39」へ。
中はかなり混雑していて席を探すのが大変でしたが、飲み物も食べ物も充実していて、出発前に一息つくには十分な空間でした。

旅友と「次はどこへ行こうか?」と話しているうちに、時間はあっという間に過ぎていきます。


関空へ帰国、そして次の旅へ

16時50分、中国東方航空 MU-0233 にて関空へ出発。
所要時間は約2時間40分で、機内食が1回提供されました。
定刻通り20時30分に関空へ到着し、ターンテーブルで添乗員さんや旅友と挨拶を交わしてお別れしました。

MU-0233便で関空へ。短いフライトでした。

翌日は神戸観光の予定があるため、前泊と同じ「ホテルアストンプラザ関西空港」へ宿泊。
その前に、スーツケースを自宅へ送るため宅配カウンターへ向かいました。ここでは、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カードの手荷物無料宅配サービスを利用。荷物を預けて身軽になると、移動の疲れがぐっと減ります。

送迎バスでホテルへ向かう道中、「二度目の利用だからか、どこか安心感がある」と感じながら、静かに旅を振り返りました。

あっという間の上海3日間。
短い旅でしたが、初めての上海、中国本土観光、ミステリーツアーという新しい体験がぎゅっと詰まった、忘れられない時間になりました。

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