🌍絶景に出会えた!私の旅ベストショット7選

旅エッセイ・コラム

はじめに

〜憧れが現実になった瞬間〜

旅をしていると「一生に一度は見てみたい!」と思っていた景色に出会えることがあります。
今回は、そんな感動の瞬間をとらえた“私の旅のベストショット”を7つご紹介します。
映画やテレビで見て憧れていた場所、実際に訪れて感じたこと――写真とともに振り返ります📸


第7位|ギリシャ・メテオラ修道院(11月下旬)

Photo by 藍 | 撮影場所:ギリシャ・メテオラ修道院

高くそびえる岩山の上に建つ修道院――。
その信じられないような風景は、まるで異世界に迷い込んだかのようでした。
写真では伝えきれないほど、心が静かになる絶景でした。


第6位|クロアチア・プリトヴィツェ湖群国立公園(5月/GW)

Photo by 藍 | 撮影場所:クロアチア・プリトヴィツェ湖群国立公園

新緑がまぶしい5月、湖の水は信じられないほど透き通っていて、見ているだけで癒されました。
遊歩道を歩きながら、滝の音と小鳥のさえずりに包まれるひととき。
自然の優しさに触れたような、穏やかな時間が流れていました。


第5位|タンザニア・ンゴロンゴロ自然保護区(2月中旬)

Photo by 藍 | 撮影場所:タンザニア・ンゴロンゴロ自然保護区

人気番組『水曜どうでしょう』で見て以来、ずっと憧れていたンゴロンゴロ。
クレーターの中をサファリカーで駆け抜けながら、ライオン、ゾウ、シマウマ、そしてヒョウの赤ちゃんまで…!まさに“リアル・ライオンキング”の世界。
自然の壮大さと生命の躍動感に圧倒された一日でした。


第4位|ナミビア・デッドフレイ(5月中旬)

Photo by 藍 | 撮影場所:ナミビア・デッドフレイ

まるで絵画のような風景――。
オレンジ色の砂丘に囲まれ、枯れて立ち尽くす黒い木々。
何千年も前からそこにある化石化した木が、静かに時間の流れを語っているようでした。
静寂の中にある壮大さ。圧倒的な“静の絶景”でした。


第3位|トルクメニスタン・地獄の門(5月末)

Photo by 藍 | 撮影場所:トルクメニスタン・地獄の門

「日本人の99.9%が行かない国」としてテレビで紹介され、映像を見た瞬間「絶対に行く!」と決めた場所。
夜、ガスが燃え続けるクレーターを前にした時、自然と鳥肌が立ちました。
誰もいない闇の中で、真っ赤に燃える地獄の門を見つめていた時間は、今も忘れられません。


第2位|ペルー・マチュピチュ(3月末)

Photo by 藍 | 撮影場所:

憧れ続けた空中都市・マチュピチュ。
高山病が少し心配でしたが、なんとか大丈夫でした。
展望スポットに到着したときには霧がかかっていて見えなかったのですが…
しばらく待っていると、奇跡のように霧が晴れ、絶好の瞬間を撮影できました。
息をのむような美しさに、涙が出そうになりました。


第1位|ヨルダン・ペトラ遺跡(10月中旬)

Photo by 藍 | 撮影場所:ヨルダン・ペトラ遺跡(エル・ハズネ)
Photo by 藍 | 撮影場所:ヨルダン・ペトラ遺跡(エド・ディル)

ずっと憧れていた映画の舞台――「インディ・ジョーンズ 最後の聖戦」のエル・ハズネ。
「トランスフォーマー リベンジ」に登場したエド・ディル。
どちらも実際にこの目で見て、鳥肌が立ちました。
一日中歩いて登って、本当にヘトヘト。でもその疲れすら報われるほど、行ってよかったと思える場所でした。


🧳まとめ|憧れが現実になった瞬間の景色たち

振り返ってみると、どの場所も映画やテレビで見て憧れていた場所ばかり。
それを自分の目で見るために飛行機に乗って、長時間移動して、時には体力の限界と戦いながら辿り着いた景色たち。
でも、そのすべてが「行ってよかった」と心から思える体験でした。

もし、これから旅先を考えている方がいたら、どこか一つでも心に響く景色が見つかれば嬉しいです。
あなたの“ベストショット”になる絶景は、きっとまだ見ぬ旅先に待っています。

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