マチュピチュ村で迎える朝。
いよいよこの旅の一番の目的地、マチュピチュ遺跡へ向かう日です。
楽しみにしていた朝でしたが、外を見るとあいにくの雨。
山の天気は変わりやすいとは聞いていましたが、やはり少し残念な気持ちになります。
それでも、念願のマチュピチュ。
どんな景色が見られるのかワクワクしながら朝食会場へ向かいました。
ホテルの朝食は、種類はそれほど多くありませんでした。
パンや簡単なおかずが並んでいるシンプルな朝食です。

この日は朝から動き回る予定なので、しっかり食べておきます。
朝食後はチェックアウト。
大きな荷物はホテルに預けて、身軽な状態で観光に出発します。
8時、ホテルを出発。
マチュピチュ村からは、
シャトルバスでマチュピチュ遺跡へ向かいます。
マチュピチュ遺跡へ向かうシャトルバス
まずはホテルから徒歩でシャトルバス乗り場へ向かいました。
歩いていると、ホテルの前に
アボカドの木があるのを見つけました。

日本ではなかなか見ることがないので、思わず立ち止まってしまいます。
実際に木に実っているアボカドを見るのは、これが初めてでした。
こういうちょっとした発見も、海外旅行の楽しみのひとつですね。
シャトルバスに乗り込み、いよいよマチュピチュ遺跡へ。
マチュピチュ村から遺跡までは
バスで約30分。
山道をくねくねと登っていきます。
窓の外には、深い緑の山々。
アンデスの大自然を感じながらの移動です。
マチュピチュ遺跡に到着
マチュピチュ遺跡の入口に到着すると、
ここで現地ガイドさんと合流しました。

いよいよ、マチュピチュ遺跡の観光スタートです。
この時も雨が降っていました。
マチュピチュ遺跡では
傘をさすことが禁止されています。
そのため、観光するには
レインコート(カッパ)が必須です。
実は今回のマチュピチュ旅行のために、
アウトドア用品をいろいろと揃えました。
レインウェアや防水の靴など、
山の天候に対応できる装備を準備してきたのですが、
これらはその後の旅行でもとても重宝しています。
見張り小屋からの絶景
最初に向かったのは、
マチュピチュ遺跡を代表する絶景ポイント、見張り小屋です。

ここに到着した瞬間、
思わず「わぁ…」と声が出てしまいました。

目の前に広がる景色は、
テレビや写真で何度も見てきた
あのマチュピチュの景色そのもの。
ついに来たんだ、と
胸がいっぱいになりました。
ただ、この日は霧がとても濃く、
山全体がふんわりと包まれています。
でも、その霧もまた幻想的。
しばらく眺めていると、
霧が少しずつ流れていき、
遺跡が姿を現したり、また隠れたり。
同じ場所でも、
時間とともに景色が変わっていきます。
いろいろな表情のマチュピチュを楽しむことができました。
マチュピチュ遺跡を歩く
その後はガイドさんの説明を聞きながら、
遺跡の中を見学していきます。
マチュピチュには見どころがたくさんあります。
今回見学した主な場所は
- 太陽の神殿
- 3つの窓の神殿
- インティワタナ(日時計)
- コンドルの神殿
- 段々畑(アンデネス)
など。




遺跡の観光は
約3時間ほどかけてゆっくり見て回りました。
マチュピチュを歩いていて特に驚いたのは、
水路システムです。

こんな山の上に都市を作り、
さらに水を流す仕組みまで整えていたとは。
実際に水飲み場などもあり、
インカ文明の技術の高さには本当に感心してしまいます。
何百年も前に、
こんな高度な都市が作られていたことに驚かされました。
ワイナピチュ山
途中で見かけたのが
ワイナピチュ山の入口。

マチュピチュ遺跡の背後にそびえる山で、
ここに登るツアーも人気があります。
山登りには少し憧れがあるのですが、
実は私は
道幅の狭いところを登るのが少し苦手です。
昔観た映画
「バーティカル・リミット」や
「クリフハンガー」
の影響で、
山登りにちょっとした恐怖心があるのかもしれません。
ハイキングくらいなら大丈夫なのですが、
険しい山道となると少し不安。
今回は無理をせず、
ワイナピチュ登山は見送ることにしました。
サンクチュアリ・ロッジで昼食
午後からは、
オプショナルツアーに参加しました。
内容は
「サンクチュアリ・ロッジでの昼食&インカ道ハイキング」
です。
まず向かったのは、
マチュピチュ遺跡の入口にあるホテル
サンクチュアリ・ロッジ
ここはマチュピチュのすぐ近くにある
とても有名な高級ホテルです。
もし次にマチュピチュに来る機会があれば、
一度は泊まってみたいと思うホテルでした。
昼食は
ビュッフェスタイル。


美味しい料理をゆっくり楽しむことができました。
太陽の門(インティプンク)へハイキング
昼食の後は、
インカ道の一部を歩くハイキングです。
目的地は
太陽の門(インティプンク)。
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このルートは比較的登りやすく、
ハイキング初心者でも歩きやすいコースでした。
途中の景色もとても綺麗で、
マチュピチュ周辺の山々を眺めながら歩くことができます。
ゆっくりと自然を感じながらのハイキングは、
とても気持ちの良い時間でした。
霧が晴れたマチュピチュ
ハイキングのあと、
最後にもう一度 見張り小屋 へ行きました。
すると、
朝とは違い
霧がすっかり晴れていました。
目の前には、
くっきりと姿を現したマチュピチュ。

本当に美しい景色でした。
しばらくその景色を眺めていましたが、
まったく飽きることがありません。
まさに
一生に一度は見たい景色だと思いました。
マチュピチュ村へ戻る
こうしてマチュピチュ遺跡の観光は終了。
シャトルバスで
マチュピチュ村へ戻ります。
集合時間まで少し時間があったので、
村の中を少し散策しました。
歩き回ってさすがに疲れていたので、
集合場所のホテルで休憩。
ツアーの皆さんと旅行の話をしながら
ゆっくり過ごしました。
列車でクスコへ
この日はツアーに夕食が含まれていなかったため、
駅の売店でパンを購入しました。
それを列車の中で食べながら、
クスコへ向かいます。
ルートは
アグアス・カリエンテス駅
↓
オリャンタイタンボ駅
↓
クスコ駅
長い移動でしたが、
マチュピチュを見た満足感でいっぱいでした。
クスコのホテルへ
クスコのホテル
マベイ(MABEY) に到着したのは
22時30分頃。
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さすがに一日中動き回っていたので、
かなり疲れていました。
そのせいか、
少しだけ高山病の症状が出て
軽い頭痛を感じました。
部屋に入ると、
お土産として
かわいいリャマのキーホルダー
が置いてありました。

それを見て、
少し癒されます。
明日はリマへ
次の日は
早朝のフライトで リマへ移動。
シャワーを浴びて、
すぐにベッドへ。
こうして、
念願だったマチュピチュ観光の一日は
静かに終わりました。


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