長いフライトを終え、深夜にリマのホテルへ到着した前日。
さすがにかなり疲れていたので、シャワーを浴びてすぐに眠ってしまいました。
そして翌朝。
南米ペルーで迎える初めての朝です。
ホテルのレストランで朝食をいただきました。

メニューはとてもシンプルで、
- パン
- スクランブルエッグ
- ハム
- チーズ
- トマト
- コーヒー
といった内容でした。
豪華というわけではありませんが、
旅先の朝はこういうシンプルな朝食が意外とおいしく感じるものです。
この日は早朝から移動。
いよいよ、マチュピチュ観光の拠点となる クスコ へ向かいます。
リマからクスコへ
リマからクスコまでは飛行機で移動します。
今回利用したのは
アビアンカ航空 AV837便
出発は 11時15分。
飛行時間は 約1時間20分 です。
飛行機に乗り込み、しばらくするとアンデスの山々が見えてきました。
南米らしい雄大な景色に、思わず窓の外を眺めてしまいます。
そして 12時35分、クスコ空港に到着。
ここから一気に標高が高くなります。
クスコの標高は 約3400メートル。
富士山の八合目に近い高さとも言われる場所です。
そのため、心配なのが 高山病。
空港に入ると、
テーブルの上に コカの葉 が置いてありました。
ガイドさんの説明によると、
コカの葉を直接噛んだり、お茶として飲むことで
高山病の症状を和らげる効果があるそうです。
南米ならではの文化ですね。
フォルクローレを聞きながら昼食
クスコ空港を出たあと、
まずは昼食のレストランへ向かいました。
昼食は ビュッフェスタイル。


料理を取りに行くと、
会場ではペルーの伝統音楽 フォルクローレ が演奏されていました。
アンデスの音楽は
どこか懐かしく、優しい音色です。
南米に来たんだなぁ、と
改めて実感する瞬間でした。
旅先でこういう文化に触れられるのも
ツアー旅行の楽しみのひとつですね。
おいしい食事と音楽を楽しんだあと、
いよいよ 世界遺産クスコ市街観光 へ向かいます。
雨の中のクスコ市街観光
残念ながら、この日は雨。
傘をさしながらの観光になりましたが、
それでもクスコの街はとても魅力的でした。
クスコは
インカ帝国の首都だった街
であり、
現在は 世界遺産「クスコ歴史地区」 に登録されています。
石造りの建物や細い路地が続き、
まるで中世ヨーロッパの街のような雰囲気です。
12角の石
クスコ観光でまず訪れたのが
有名な 「12角の石」。

インカ時代の石組みの技術を見ることができる場所です。
壁の中に、
12の角を持つ石がはめ込まれているのですが、
驚くのはその精密さ。
石と石の間には
ほとんど隙間がありません。
ガイドさんによると、
カミソリの刃も通らないほど密着している
と言われているそうです。
実際に近くで見てみると、
本当にぴったりと石が組み合わさっています。
これを機械もない時代に作ったと思うと、
「すごい」という言葉しか出てきません。
インカ文明の技術の高さに
驚かされました。
アルマス広場
続いて訪れたのが
クスコの中心にある アルマス広場。


広場の周囲には
歴史ある建物が並び、
とても美しい景色が広がっています。
面白かったのは、
広場の周りに スターバックスやKFC があること。

でも普通の店舗とは違い、
クスコの街並みに溶け込むような外観になっていました。
看板も控えめで、
歴史的な街並みを壊さないよう配慮されています。
こういうところにも
世界遺産の街ならではの工夫を感じました。
クスコ大聖堂
アルマス広場の前には
クスコ大聖堂 があります。

スペイン植民地時代に建てられた
壮大な教会です。
今回は残念ながら
外観のみの見学 でした。
とても立派な建物だったので、
中を見られなかったのは少し残念。
もしまたクスコに来る機会があれば、
ぜひ内部も見学してみたいと思います。
太陽神殿(コリカンチャ)
次に訪れたのが
太陽神殿(コリカンチャ)。
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ここはインカ帝国時代、
最も重要な神殿のひとつだった場所です。
現在はスペイン植民地時代に建てられた
サント・ドミンゴ教会と一体になっていて、
インカの石組みとスペイン建築が同時に見られる
とても興味深い場所になっています。
館内には、インカ文明の宇宙観を説明するパネルも展示されていました。
インカ文明では、私たちがよく知る星座のように
星をつないで形を作るのではなく、
天の川の暗い部分を見て動物の姿を読み取っていたそうです。

読み取っていたそうです。

そこには
ラマや蛇、キツネなどの姿が見えると考えられていたとのこと。
星の明るい部分ではなく、
あえて暗い部分に意味を見出すという考え方は
とても興味深く感じました。
マチュピチュに行く前に
こうしたインカ時代の世界観を知ることができたのは
とても良かったと思います。
クスコの標高
クスコは標高3400メートルの高地。
心配していた高山病ですが、
私は特に症状は出ませんでした。
ただ、
階段を登るときに少し息切れはしました。
でも
ゆっくり歩けば問題ない程度 でした。
高地では無理をせず、
ゆっくり行動するのが大事ですね。
列車でマチュピチュへ
クスコ市街観光のあと、
いよいよ マチュピチュへ向かいます。
ルートは
クスコ駅
↓
オリャンタイタンボ駅
↓
アグアス・カリエンテス駅(マチュピチュ村)
所要時間は
約3時間45分。
クスコ駅では、
お土産屋さんが並んでいました。
その中で見つけたのが
ペルー産のチョコレートのお店。
パッケージもおしゃれだったので、
お土産用にチョコレートを購入しました。
車窓を楽しむ列車の旅
列車に乗り込むと、
車内では
飲み物とお菓子のサービス

がありました。
大きな窓からは、
アンデスの雄大な景色を見ることができます。
山々や川を眺めながらの列車旅は、
とても気持ちがよかったです。
車内ではツアーの皆さんと
旅行の話で盛り上がりました。
これまでの旅行の話や
これから行きたい場所の話など、
話しているとあっという間に時間が過ぎてしまいます。
こういう時間も
ツアー旅行の楽しさですね。
マチュピチュ村へ到着
列車は
アグアス・カリエンテス駅 に到着。

ここは
マチュピチュ観光の拠点となる町で、
通称
マチュピチュ村
とも呼ばれています。
駅に到着したあと、
レストランで夕食をいただきました。



この日のメニューは
- スープ
- メインの魚料理
- デザートのフルーツ
シンプルですが
とてもおいしい夕食でした。
マチュピチュ村のホテル
夕食後、ホテルへ向かいます。
この日の宿泊ホテルは
INTI PUNKU ALAMEDA INN
(インティプンク・アラメダイン)

部屋は
必要最低限の設備のシンプルな部屋でした。
今回のツアーは
料金を抑えたツアーだったので、
「まあこんなものかな」という感じです。
ただ、この日は到着が遅く、
部屋に入ったのもかなり夜遅くでした。
疲れていたこともあり、
部屋の写真を撮るのを忘れてしまいました。
それだけがちょっと残念です。
いよいよマチュピチュへ
こうして
マチュピチュ村での夜を迎えました。
明日はついに
念願のマチュピチュ遺跡 です。
長い一日でしたが、
ワクワクする気持ちでいっぱいでした。
シャワーを浴びて、
次の日に備えてすぐに就寝。
いよいよ明日は、
天空都市マチュピチュを訪れます。

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