【10】まとめ:トルクメニスタン周遊9日間

ツアー旅行体験談

中央アジアの秘境・トルクメニスタン。
テレビで「99.9%の日本人が行かない国」と紹介されて以来、ずっと気になっていた国でしたが、まさか自分が訪れる日が来るとは思ってもいませんでした。

出発前は正直、不安のほうが大きかったです。「中央アジアの北朝鮮」と言われるほどネットや情報の規制が厳しく、観光の自由度が低いイメージが強かったからです。それでも、旅友が誘ってくれたおかげで勇気を出して申し込み、結果として“人生でもトップクラスに印象深い旅”になりました。

振り返って感じるのは、想像していたトルクメニスタンと、実際に訪れたトルクメニスタンはまったく別物だったということ。
白い大理石の街並み、幾何学模様が美しい建物、独自の文化、砂漠の絶景、そして意外なおいしさの料理の数々…。
旅をして初めて出会える驚きと魅力にあふれていました。


◆ 予想外に“快適だった”アシュガバード滞在

「ネットはつながらない」「SNSは使えない」と覚悟していましたが、アシュガバードのホテルではしっかりWi-Fiがあり、LINEも問題なく使用できました。
通信速度も思った以上にスムーズで、家族や友達への連絡もできて安心感がありました。

そしてもうひとつ意外だったのが“現金事情”。
円安の中、念のため 2万円ほど両替 していましたが、実際に現地で使ったのはごくわずか。
おみやげの

  • Tシャツ
  • ピンバッジ
  • ドライメロンのチョコレート

それから、レストラン隣で食べた メロンアイス(7ドル) くらいで、使ったのは合計 5千円ほど

ツアー中はレストランでお茶が付いていたり、飲み水も支給されたりと、現金を使う場面がほとんどありませんでした。
チップ文化もなく、ホテルやレストランでの支払いも不要なので、観光客としてはとてもラクでした。


◆ 絶景と世界遺産、そして“地獄の門”という唯一無二の体験

今回の旅の最大の目的は、砂漠にぽっかり開いた巨大な燃える穴「地獄の門」。
真っ赤に燃え上がる炎を夜の闇の中で見た瞬間は、言葉を失うほどの迫力でした。
風が吹くたびに炎が揺れ、熱気が頬に届く…。
“地球の息づかいを間近で見る”ような感覚でした。

さらに、

  • 世界遺産ニサ遺跡
  • シルクロード時代の重要拠点メルヴ遺跡
  • 12年ぶりに内部公開された大キズ・カラ
  • カスピ海の絶景・ヤンギ・カラ
    など、歴史と自然の両方を濃厚に味わえたことが、今回の旅の魅力をいっそう深いものにしてくれました。

特にヤンギ・カラは“中央アジアのグランドキャニオン”と呼ばれるだけあって、赤・白・ピンクの層が幾重にも重なる断崖が果てしなく続き、カメラのシャッターを切る手が止まりませんでした。


◆ 食事は期待以上! そして民族衣装や文化との出会い

正直、トルクメニスタン料理は期待していませんでした。
ところが、実際に食べてみるとどれも美味しい!

  • ウナシュ(ヌードル入りスープ)
  • ドグラマ(お肉とパンのシチュー)
  • ピロフ(炊き込みご飯)
  • カクマチ(牛肉フライのスープに薄いパン)
  • イシュレクリ(お肉のパイ)
    など、シンプルながら素材の味がしっかりとしていて、毎食楽しみでした。

また、旅の途中で“絨毯の日”のリハーサルに遭遇し、民族衣装を身にまとった子どもたちを見ることができたのも良い思い出。
観光地だけでなく、現地の暮らしや文化を少し垣間見ることができる瞬間は、旅の幸せそのものです。


◆ おみやげ紹介:思い出として持ち帰った品々

旅の記念に、今回購入したおみやげを紹介します。


トルクメニスタン国旗モチーフのTシャツ

旅友とお揃いで購入したトルクメニスタン国旗デザインのTシャツ。黒地に鮮やかな緑の蝶が映えてお気に入りです。

国旗のピンバッジ

ゴクバザールで見つけた国旗のピンバッジ。小さくても存在感があり、旅の記念にぴったり。

◆ 旅を終えて感じたこと

今回のトルクメニスタン旅行で強く感じたのは、
「行ってみなければわからない魅力がある」ということ。

世界は広く、まだまだ知らない国がたくさんあって、
その国それぞれに歴史、文化、人々の暮らし、美しい景色が存在します。

トルクメニスタンは確かに情報が少なく、旅のハードルは高め。
でも、

  • 圧倒的な大自然
  • 世界遺産の重厚な歴史
  • おいしい料理
  • きらびやかな白い街並み
  • そして何より、旅を通じて知る“その国らしさ”
    は、ここでしか味わえないものでした。

不安とワクワクを抱えながら参加した9日間のツアーは、
終わってみれば「行って良かった」と心から思える旅になりました。

これから行く方にとって、私の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
そしていつか、あなた自身の目で“白い街と燃える砂漠の国”を見に行ってみてください。

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