① はじめに|冬の日本から、常夏ベトナムへ

ツアー旅行体験談

2026年1月、真冬の日本を抜け出して、常夏の国ベトナムへ旅をしました。
行き先は、世界遺産の街 ホイアン と、リゾート地として人気の ダナン
5日間の添乗員なしツアーに参加し、初めて訪れる中部ベトナムを巡る旅です。

今回の旅のきっかけは、2年前のマルタ旅行まで遡ります。
地中海に浮かぶ マルタ共和国 を旅したとき、ツアーで知り合った女性4人組。年齢も住んでいる場所もバラバラなのに、不思議と気が合い、帰国後も年に数回は集まって食事をする関係が続いていました。

そんな旅友のひとりから、「最近、テレビでホイアンが紹介されていて、すごく素敵だったよ」と聞いたのが始まりです。
実際に番組を観てみると、ランタンが灯る夜の街並み、ノスタルジックな旧市街、川沿いの静かな風景……。画面越しでも心を掴まれ、「ここは一度行ってみたい」と素直に思いました。

ベトナム自体は、以前 ハノイ を訪れたことがあります。
活気があり、食事も美味しく、想像以上に過ごしやすかった印象が残っていました。ただ、中部ベトナムのホイアンやダナンはまったくの未訪問。だからこそ、今回の話を聞いたとき、自然と気持ちが前向きに動いたのだと思います。

本当は、マルタで出会った4人全員で行けたら一番よかったのですが、今回はそれぞれの都合が合わず、「行ける人で行こう」という流れに。結果的に、参加できたのは私ともう一人の旅友、2人だけになりました。
4人での再会旅行が叶わなかったことは正直少し残念でしたが、それでも声をかけてもらえたこと、そして「今なら行ける」と思えたタイミングを逃したくなかったのです。

今振り返ると、もしこの誘いがなかったら、ホイアンやダナンを目的地として自分から旅を計画することはなかったかもしれません。一度行った国、行ったことのないエリア。興味はあっても、きっかけがなければ、そのまま「いつか行けたらいいな」で終わっていた気がします。
そういう意味でも、旅友の存在は、私の旅の世界を少しずつ広げてくれる大切な存在です。

もうひとつ、背中を押してくれた理由があります。
それは、阪急交通社のWeb予約限定で使えた「2万円引きクーポン」。
正直なところ、旅に出る決断には、気持ちだけでなく現実的な要素も大きく影響します。行きたい気持ちに、ちょっとした「後押し」が加わったことで、「じゃあ、行こう」と踏み切ることができました。

こうして決まったベトナム旅行ですが、実は出発前からひとつ悩みがありました。
成田空港を朝9時に出発する便だったため、集合時間はかなり早め。自宅から始発で逆算しても、どう考えても時間に余裕がありません。遅延や乗り換えトラブルを考えると、当日移動はリスクが高いと感じました。

そこで選んだのが、成田空港周辺での前泊です。
早めに予約すれば比較的安く泊まれること、そして何より「ちゃんと空港の近くにいる」という安心感。前日のうちに移動しておけば、当日は気持ちにも時間にも余裕を持って出発できます。
旅のスタートを慌ただしいものにしたくなかった、というのが一番の理由でした。

そしてもうひとつ、今回の旅では「帰国後の動線」も意識しました。
深夜便で日本に戻り、朝に成田空港へ到着。そのまま疲れ切った状態で帰宅するよりも、シャワーを浴びて一度リセットしてから帰りたい。そんな思いから、空港内のシャワー施設を利用することにしました。

この旅行記では、
・早朝便に備えて前泊したホテルのこと
・ホイアンとダナンでの現地観光の様子
・そして帰国日に利用した成田空港のシャワー体験

この3つをひとつの流れとしてまとめています。

観光地そのものの魅力だけでなく、「どうやって旅を快適にするか」「移動や疲れとどう付き合うか」も含めて、ひとつの旅。
これからホイアンやダナンを訪れる方、早朝便や深夜便を使う予定のある方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。

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